FinePix F50fd (ISO100) 47mm F5.0
『蜜集め職人』 足の先に団子のような花粉を貯めていきます。まさに職人技です。
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マクロ撮影のボケはかなり綺麗に出てくれます。自分のF50fdの写真を見てくれている方は、お気づきかもしれませんが、ほとんどF値5.0固定(絞り優先撮影)です。理由は、F50fdはこの辺りが「一番解像度が高く感じられる」ことと、「ボケが細やかな感じになる」ことと、「マクロを撮る時に被写界深度(ピントの合う範囲)が程よい広さになる」ことからです。
(右に続きます) 2008.7.29更新
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FinePix F50fd (ISO200) 35mm F5.0
『水の力』 「滝のような激しい流れの水路」があってその末端を撮ってみました。
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ISO200や400でも光が足りないときや、ボケを大きくするときにだけ、開放(F2.8)にしています。ですが、手ブレ補正やiフラッシュ(調光性能高いです)があるので、ほとんどがF5.0での撮影です。その都度、ベストなF値に切り替えるのが一番なのかもしれませんが、そうしている間にシャッターチャンスが過ぎてしまうことも多いので、「カメラをさっと出したら、さっと撮れる」状態にしています。(頻繁にいじるのはISOだけ) ※あくまで自分のスタイルなので、おすすめかどうかはわかりません。
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FinePix F50fd (ISO100) 35mm F5.0
『廃木と川』
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パナソニックから作画向けのコンパクトデジカメ「LUMIX DMC-LX3」が発表(8月22日発売)になりました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/07/29/8921.html
(デジカメWatch)
このLX3や、シグマのDP1のような、コンパクトだけど画質や機能性にこだわっているデジカメは今の自分のツボで、この感じのデジカメがもっと多くのメーカーから発売されそうで、わくわくしています。
ただLX3のCCD(1/1.63型)は大きくはなく、DP1(APS-Cサイズ)のような一眼機並みの大きさでないのが残念です。「CCDが大きい=必ず画質が良い」は成り立ちません(レンズや発色や画像処理、AE,AWBなども肝なため)が、「CCDが小さい=画質に限界がある」は成り立ってしまいます。
(右に続きます) |
FinePix F50fd (ISO100) 35mm F5.0
『橋の合間』
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LX3よりも大きなCCD(1/1.6型ハニカム)を搭載しているF50fdも、コンパクトデジカメの中では、かなり頑張っている感じです。レンズの歪みも少なく、ノイズ除去処理とシャープネス処理が強すぎないところも作画向きと言えると思います。
あくまで噂で信憑性はわかりませんが、ニコンがDP1(シグマ)のようなAPS-CサイズのCCD(またはCMOS)を搭載したコンパクトデジカメを発売する可能性があるそうで、それも楽しみです。そのクラスのCCDを積んだデジカメが揃うまでは、まだ自分の中ではF50fdがベストコンパクト機な状態が続きそうです(28mmよりも35mmのほうが好き&使いやすいということもあります)。
ちなみに、上の写真(『橋の合間』)の真ん中上のほうにある「『SATY』の赤と黄色の看板」は、実は左の写真(『廃木と川』)にも写っています(真ん中左の遠方)。左の写真を撮って、それから1時間45分ほど歩いてたどり着いたのが、右の写真の地点です。
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