FinePix F50fd (ISO100) 2008.7.3新しくシャープネスを掛け直しました(アーチの写真も)。
『梅雨入り』
写真をクリックすると大きな写真(300万画素。1200万画素から縮小して軽いシャープネスだけ掛けたもの)を表示します。
撮って帰ってきてから気がついたのですが、7年前にも似た写真を撮っていました。
「FinePix
40i(7年前)」で撮った「あじさい」 (108万画素 ISO200)
(7年前に、「梅雨入り」というイメージではなく、明るく綺麗にというイメージで撮った写真です)
「被写体」も「撮影条件」も「撮影日時」も違うので、あくまでも参考程度ですが「F50fdの輪郭処理が柔らかい(誇張しすぎていない)こと」は感じられるかと思います。多くのコンパクトデジカメは「FinePix
40i」風の「1つ1つの花びらが主張しすぎている写り」になるようです。
花を撮る場合に好みもあると思いますが、シャープネスの設定があるデジカメをお使いの場合「弱」や「ソフト」などで柔らかく撮ったほうが、見ていて落ち着く写真になるような気がします。(※逆にソフトすぎても物足らない感じになります)
輪郭強調(シャープネス処理)は強めだった「FinePix 40i」ですが、「ノイズ低減(塗りつぶし処理)に関してはだいぶ無頓着」なカメラだった(自分の印象では)ので、質感の表現は「FinePix
F50fd」に勝るとも劣らない感じで、今でも充分画質が通用する面白い単焦点カメラです。(シャープネスを「弱」に設定できれば、今でも使いたい)
2008.6.5更新
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FinePix F50fd (ISO100)
『夕日を浴びるアーチ』
写真をクリックすると大きな写真(300万画素。1200万画素から縮小して軽いシャープネスだけ掛けたもの)を表示します。
あるとくぐりたくなる。
なぜだろう。
そこにアーチがあるからだ。
(アーチの写真、左下へ続きます)
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FinePix F50fd (ISO100) アーチ重視で撮影 (写真をクリックすると大きな写真)
FinePix F50fd (ISO100) 花壇重視で撮影 (写真をクリックすると大きな写真)
『夕日を浴びるアーチwith花壇』
写真をクリックすると大きな写真(300万画素。1200万画素から縮小して軽いシャープネスだけ掛けたもの)を表示します。
少しアーチに近づきました。色とりどりの花壇の花が、満開ですごく綺麗です。
(アーチの写真、右上へ続きます)
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FinePix F50fd (ISO100) (写真をクリックすると大きな写真)
FinePix F50fd (ISO100) (写真をクリックすると大きな写真)
『俺も早くくぐりたい』
写真をクリックすると大きな写真(300万画素。1200万画素から縮小して軽いシャープネスだけ掛けたもの)を表示します。
散歩中の方?に先を越されてしまいましたが、この後、私も無事にくぐり抜けました。
<完>
容量の関係であまり1200万画素サイズは置けないのですが、左上の「アーチ重視で撮影」した写真の1200万画素サイズ(オリジナル画像)をこちらに置いておきます。
デジタルカメラ(単色CCD。フォビオン除く)の画像を等倍で「鑑賞」するのは、自分はしない(たとえ一眼タイプのデジカメでも、色の解像が出来ていないことがわかっているから)ですし、人にもお勧めしないですが、写真鑑賞ではなく、「ウォーリーを探せ(もう死語?)」的な楽しみ方で等倍画像をしげしげと見ることはあります。
上に上げた1200万画素画像も、その辺りで楽しいと思います。
等倍画像でデジタルカメラの画像がぼやけている理由は、「等倍画像に物申す!」に記載してあります。
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